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25歳からの海外移住 Kaigai-Dassyutu blog

ヨーロッパ学位取得からの就労ビザで海外脱出をもくろむ人のたわごとブログ

IELTSのパート解説2

今回はリスニング(L)、リーディング(R)、ライティング(W)、スピーキング(S)のうちWSについて解説します

トロント会場ではLRWの順に休憩なしで行われ、最後にスピーキングが13時~19時の間にランダムに振り分けられるといった仕組みでした(追加50CADで時間指定可能)

受付から本人確認、荷物預けをし着席して以降トイレ休憩がなく3時間~4時間程度我慢しなければなりません

リスニング以外では終了10分前以外のタイミングで試験管立会いの下トイレに行けますが、時間を失うことになるのでよっぽどの上級者で時間が有り余るという場合以外において、現実的ではありません

 

ライティングは前半の山場となりますので、リラックスした環境で行えるようにしましょう

恥をしのんで大人用おむつ等着用するのも私はありだと思っています 高額な費用を払って試験を受けるので良い点数を取ることのほうが大事です

さてライティングです 経験したアカデミックについて解説します

問題はTask1とTask2に分かれます 時間は60分で、20分対40分の配分が好ましいとされていますが、25分35分と配分しようが、15分45分と配分しようが個人の自由でありまったく問題ありません

Task1はいわば提供されたインフォメーションについての英文説明問題であり情報を的確にまとめる能力が求められます

タイプとしては、マップ、ダイアグラム(プロセス)、グラフといったものに大別され試験回によって出題がランダムであります

グラフの場合、このような問題が出題されました

ヨーロッパのパートタイム、フルタイムの比率及び各形態の就業時間の長さ/週当たりの棒グラフ

オランダ、ドイツ、イギリスといった国のデータ及び欧州平均それが男女別に示されておりました

一般的にオランダは就労時間が短いことで有名でありまして、それがグラフに顕著に表れています

当然欧州平均よりは短く、ドイツなどと比べても短いわけです

そして男女別を見ると、女性のほうがパートタイムが多くなってきます

このようなインフォメーションが与えられたものを、男女別の観点で示し、さら欧州平均に比べてどうであるかと述べる必要があります

さらに、例えばイギリスもオランダも女性のほうがパートタイム比率が高く欧州平均でもそうであれば、そういった共通項を述べる等の方法もあります(あくまで例えばです、データがどうであったかまでは問題を覚えておりませんのでご了承ください)

一方でマイナー項、突出して異なるものを述べるというのもありです

ただ、どこまで自分のアイデアや背景知識を持たせていいのかは、IELTSの採点者のみぞ知るという問題です

 例えば、オランダのパートタイム比率の高さはオランダの強固な派遣労働サポート体制法があり、そういった点が諸外国と異なると考えられますが、それをエッセイにいれるかどうかです

通常は不要であると私は思いますので、あくまで自分なりの端的な情報のまとめ方が重要であると思います

過不足なく資料から読み取れることを述べるのが第一で、自分の背景知識に関しては時数調整程度に使うのもありかと思います

TASK1は150字以上ですが、IELTSはTOEFLと違い長い文章がプラス点になるとは言われておりません

むしろ長く文章を書いたことにより発生した余計なスペリングミス、文法ミスについてはシビアに減点されることがあると念頭に置いておきましょう(TASK2も250字以上を超過した分で発生した文法ミスについては共通)

 

具体的な配点は明かされていませんが、IELTSが重く見ているといわれているのがTASK2です どうしてもTASK1がうまく書けない場合でも、こちらに力を入れてみましょう

TASK2は自分の意見の主張です

ある題目に対し自分なりに賛同するか、反対かといった問題

メリットデメリットはどんなことが考えられるかといった問題が出されます

具体的には、外国文化を知る上でにおいて、映像を用いたメディアと文字で書かれた媒体どちらが優れているか、どういった点でそう言えるのかといった問題が出題されました

これは具体例を挙げると書きやすいでしょう 例えば、YOUTUBEで個人が旅行動画を挙げているようなものを視聴することでよりありありとした生の海外生活が伝わってきて、現地の人々のリアルな日常を体験できるといった意見もあるでしょう

一方で、研究的な学識を得るには情報量と精査性の意味でアカデミックな書籍、文献のほうが適しているといった主張が可能かと思います

このように両者にメリットがありますが、どっちつかずの意見はIELTSのエッセイにおいてあまりよろしくないとされていますので、前者を推していくならば現代的な映像を駆使したインターネットのアドバンテージ、多様性、アクセスの容易性、更新の早さなどセンテンスを増やせる項目を盛り込んでいけばよいと思います

 

総評としてIELTSのライティングで最も重要なのは一貫性coherenceと、文法・単語のaccuracyであると思われます

どんなに内容がよくても冠詞のミスの多発、スペリングミス時制のミスなど重大なミスは大幅な減点につながるとされています

あとは多少でもいいので、高尚な単語を盛り込むといいです

gorgeous→extravagant    have→possess  get→acquireなど

 

さて、最後に日本人が最も敬遠しがちであろうスピーキングパートです

私は日本で受験したことがありませんので、日本会場のエグザミナーを知りませんが、噂で聞く限り東南アジアなまりのスピーカーだったり、北米人だったりイギリス人だったりとかなりばらつくようです

カナダでは当然ネイティブなカナダ人の確率は高く、北米アクセントである確率は高いと思います 現に2回ともエグザミナーは北米英語を話す白人女性で、非常に聞きやすかったとは思います 当然イギリス会場ではイギリス人の確率は上がり、英国アクセントが苦手な人にとっては難しくなるでしょう

まず初めに言いたいことは、スピーキングは失敗を恐れずとにかく話すことが大事です

黙ってばかりでいてしまえば得点は期待できません

逆に文法ミス多発でも、自分の意見を話せれば7.0までのスコアは可能であるように思います

具体的に各パートを見ていきましょう

part1は一問一答といった形式です

初めに聞かれることはかなりの確率でLet's talk about what you do. Do you study or work?といった具合です

つまり今学生ですかーといった具合です

私はちょっと前はカナダでパートしていましたが、そのときはIELTSの語学学校にいましたので、英語を勉強しています なぜなら来年欧州で英語で教えられるプログラムのマスターに行きたくて、そのために英語が必要となるからです 日本出身なのでカナダでの英語環境で学習をしたくてここにますといった感じです

就職活動期間や、ワーホリなど移行期間で具体的な職や学校がないときもあるかもしれませんが臨機応変に答えましょう

質問に+αでbecauseやfor exampleをつけることが重要です

自己紹介に続き非常にジェネラルな質問が続きます

・今日我々の社会ではいろいろなノイズが飛び交っています。あなたは今どのようなノイズを普段感じますか?といった質問

そうですね、隣室の住人の生活音とか、線路沿いに住んでいるので電車の音が気になりますね といった回答

・それでは、今日昔と比べ特にどのような騒音が顕著になってきているでしょう

うーん 特に途上国において建設が盛んであり、ビルディングのコンストラクションなど騒音は問題になってリると感じますと回答

・あなたにとってノイズは生活の妨げとなりますか?

そうですね 特に仕事や勉強環境においてパフォーマンスを低下させることが明らかにあると感じます

 

以上のようなシンプルな回答でpart1は終了です

答えはある種何でもよいので、特に難しく思慮しなければいけないといったこともないです 100%この質問だとは言い切れませんが、今学生ですか働いていますか?という問いに対しては、テンプレートを作っておくとスピーキングの導入が楽になります

 

part2はスピーキングの関門であり、運の要素が大きく、そしてスピーキングのすべてを決めるパートでもあります

なぜならpart3がpart2に関連しており、part2がいかにも自分にとって難しいトピックだとpart3も苦戦することになります

まずpart2を見ていきましょう

トピックはあなたが日常でお金を節約するために行っていることはなんですか

どのように、いつそれを行っていますかというような話題でした

1分の準備期間ののち、2分以内でスピーチが可能です

私はスーパーでの買い回りをすると答えました たとえ、近くに便利な店があってもいろいろな店のフライヤーをチェックし、例えば卵はここ、野菜はここというように細かに買うことでexpenditureを抑えられるといいました 時間はたぶん1分半くらいでしたが

友達にも勧めたいですか?と追加で聞かれ、はい、なぜなら~○○と答えておきました

 

part2はだいたいこんな感じです

part3は関連トピックで、wasteについてでした

・今日ではお金を無駄に使う人が多いと思いますか?

・お金の無駄遣いに関して男女の差があると思いますか?

・Natural Resourcesの無駄遣いに関してどう思うか

・あなたの国(Japan)ではどのように資源が無駄遣いされているか

・あなたはテクノロジーが今後資源の無駄遣いを減らすことに貢献すると考えますか?どのように?

といった質問が続きます

こちらの回答によって、examinerが質問をかぶせてくる場合が多いでしょう

日本では~という例を出すと、日本での現状に突っ込んで聞かれるなど

内容は何でも構いません、語彙力やアイデア、難しい構文などを提示できるかがカギとなります

 

今回は一回目の受験のスピーキングについて書きましたが、私は無難に全部解答できて7.0でした 2回目はトピックが全く合わず、全然しゃべれず試験管に聞き直すしかも答えてくれない という最悪な感じでしたがそれでも6.5でした

ジェスチャーや表情での表現についてですが、スピーキングテストだから言葉以外で表現するのはタブーだという方もいるかもしれませんが

私はジェスチャーも含め、英語のスピーキングコミュニケーションが成り立つと考えます

単語に詰まったら、多少の手ぶりを加えたり、楽しいトピックについては笑顔で明るいトーンで話すなどすれば、面接官も笑顔で聞いてくれるかもしれません

 

以上がスピーキングですが、スピーキングは思ったよりバンド評価が緩やかで6程度であれば、質問の理解力と積極的に話すことでカバーできるように思います

overall6.5かつ各コンポーネント6というバンドスコアは多くの主要大学の留学で必要とされるスコアです

スピーキングに苦手意識を持たず、普段友達と話すのと同じ姿勢で会話を楽しむようにすればよいでしょう

 

以上がIELTSの雑感です

私はTOEFL100~105よりはIELTSoverall7のほうがやりやすく感じます